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社員インタビュー K. S. 氏


SOBUに入社しようと決めた動機やポイント、背景はどのような事でしたか?

 

SOBUで製造している機械が書籍や情報誌などを印刷する機械ではなく、食品のパッケージや建材や車両に使われる工業製品などの印刷をするような機械だった為、今後世の中の電子化が進んでもモノの流通自体がなくならない限り必要とされる機械メーカーだと感じたので入社を決めました。

 

実際に入社してみてどんな印象ですか?

 

入社前に会社に訪問した際には先輩方は皆真面目に黙々と作業されていて、昔気質な「技は見て盗め」というスタイルなのかなと感じていましたが、実際に入社してみると意外と話も普通にすることが多いですし、先輩方の皆さんも優しく教えてくれたので安心しました。

 

入社後はどのようなことを担当されてきましたか?

 

大学時代から設計希望でしたが会社の方針で「現場を知らない者は設計も出来ない」という事から、入社後まずは1ヶ月ほど、組立や加工場の手伝いをして仕事の全体の流れを学びました。ただ、私が入社した年はどうやらたまたま仕事の薄い年だったようで、結果的に設備の保守(シャッターのペンキ塗り等)の時間が割と多かったのを覚えています(笑)。
その後は機械設計を担当してグラビア印刷機をはじめ、ラミネーターや製袋機など様々な機械も担当してきたのですが「お客様の事情や要望を知らずにより良い設計は出来ない」という事から、3年ほど技術営業を担当しました。現在は2021年度からまた機械設計に戻り課長代理としても業務を担当しています。今振り返ると、製造現場や営業の経験を積んだ事はとても貴重な財産となっていると感じます。

 

 

仕事の中で特に楽しんでいることや達成感などを教えてください

 

SOBUの機械装置は規模が大きいですし業務内容も多岐にわたる為大変なことも多いですが、難しい制約にピタリとはまる設計をできた時や、組上がった機械を見る時は大きな達成感があります。軽く小型の旅客機の胴体くらいはありますからね(笑)。
一方、機械が組み立てられていく期間中は設計ミスがないかという緊張感が未だにありますが(笑)心配性なのか分かりませんが、それはいつまで経っても慣れないものですね(笑)。

 

今後、興味のある分野や技術などを是非教えてください

 

基本的には使用して頂く期間が20年や30年を軽く越えるくらい寿命の長い機械なので、自己診断機能などで故障の前にメンテナンスを促すような仕組みを組み込められれば生産中の突発的な機械停止なども少なくできないかなと考えたりします。もちろんコストとの兼ね合いでもありますが(笑)。
 

 

休日の過ごし方はどのような感じですか?

 

最近はコロナの影響で人出の多い場所での買い物等は控えている為運動不足気味ですが(笑)たまにバスケットをしたり、あと私はサイクリングも結構好きです。SOBUが位置する千葉の東海岸側は環境が良いので、天気が良いときにたまに行っています。

 

部下の方々との向き合い方として意識されている事はありますか?

 

その時々の答えだけをアドバイスするのではなく、そこにたどり着くまでの考え方や背景、また考慮すべきポイントなどを共有できれば良いなと考えています。私もまだまだ勉強中ですし、部下との会話の中でナルホドと思うことも多いですし、あまり気負わずに向き合いたいと思っています。

 


社員インタビュー

SOBUに入社しようと決めた動機やポイント、背景はどのような事でしたか?

地元の企業でしたし、募集要項で書かれていた「賞与」も良かったので(笑)。

実際のところは学生時代は何も考えていなかったので特に理由は無く・・・(笑)

今後世の中の電子化が進んでもモノの流通自体がなくならない限り必要とされる機械メーカーだと感じたので入社を決めました。

昔はあまり丈夫なほうではなかったこともあり、当時は実家から通える範囲での就職を希望していました。

“日常生活を作る”という親近感(軟包装印刷)と、“社会を支えている”という責任を感じられる仕事だと思いまして入社を決めました。