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社員インタビュー 取締役 石毛 研二 氏


SOBUに入社しようと決めた動機やポイント、背景はどのような事でしたか?

 

もう20年近くも前なので時効かと思いますので正直に答えますが、実際のところは学生時代は何も考えていなかったので特に理由は無く・・・(笑)。 ただ、学校での加工の授業はそれなりに楽しかったのでそつなくこなしていたら担任の先生から「加工の求人募集が有るから面接行ってみたらどうだ?」と言われSOBUの面接に行ったように記憶しています。

 

入社する前後でのイメージはどんな感じでしたか?

 

面接で3人同時に受けたのですが、自分はあまり質問もされなかったのに次の日に「採用です」と電話がきまして・・・まったくよく解かりませんでした(笑)。 今でこそもう全然違いますが、もう20年近くも前なので当時の会社はかなりいい加減だったなと思います(笑)。
 あと、たまたま“知り合いの兄貴”がSOBUの電気課にいたのですが「出張が多くて彼女が出来ないから電気課なら辞めた方が良い」との忠告が有り、入社しても電気課だったら辞めるかもと思っていました。それなのに実際に入社したら初日から電気課に配属になって、先輩に「自分はいつまで電気課ですか?」と聞いたが返事は無く。どうやらその“知り合いの兄貴”が辞めたせいで人が不足したらしいです(笑)。

 

入社後はどのようなことを担当されてきましたか?

 

まずはその電気課で機械の配線をする仕事をしばらくしていまして、その後は電装課、機械設計、そしてまた電装課に戻り、その後は電気設計を兼務するようになってからが結構長かったですね。その後は製造部全体を自分が見るようになって、今は管理部も兼務していますが一応技術部全体を見ています。
ちなみに、“電気課だと出張が多くて彼女もできない”の件ですが、自分は結婚もして子供も3人いて家も建てましたし犬も飼っています(笑)。

 

 

仕事の中で意識してきたことや、やりがいなど、これまでに感じてきたことなどを
教えてください

 

完成したお客様の機械を据付けて試運転してという“最終段階”は電気課で担当することが多いのですが、やはり自動車のような量産品とは異なるので、予定通りの納期で完成させるには相応の大変さが伴います。なので、もちろん段取りも重要ですが、いざその現場でできることも徹底的にやってきました。
また、おそらく自分は元々責任感が強い方だと思うのですが、お客様や同僚・上司と一緒に熱中して仕事を完了させる事で、その達成感をみんなと共有してこられたというのは実に特別なことだと感じます。自分自身がきちんと周りの人たちに役に立てている事や、期待してもらえていることも感じられてきました。お客様からまた仕事のご依頼をいただけることは、分かりやすいその表れだと思っています。
さらに弊社のお客様は超大手企業から中小企業まで、また場所も日本各地様々な地域にあるので、そこに訪れて様々なことに触れることは自分にとっても新しい発見や視野が広がるような感覚も多く得られてきました。
他にも、業務の効率化や品質の向上、部下の成長、そして会社全体が成長していくことなどと終わりが無いのですが(笑)、そういった1つ1つの経験が仕事に対してさらに興味を持つきっかけになっていると思いますし、やりがいで有りモチベーションが下がらない理由だと思っています。

 

今後、興味のある取組みなどを是非教えてください

 

以前、大手企業から定年後にSOBUに来られた年配の社員の方に、“メーカーとしてのあるべき姿”についてどう考えているのかを強く問われた事があります。もちろんメーカーに限らず多くの業種や分野で通ずる考え方だと思うのですが、やはりお客様へのより良い技術や製品・サービスを提供していけるよう追及していきたいと思っています。現在SOBUにはアフターサービス専用の部門もまだないですし、お客様の事業を止めないためにもっとできる事はあるよな・・・と考えていますので、そういったかゆい所へ手が届く、求められる企業で有りたいです。
 

 

休日の過ごし方はどのような感じですか?

 

元々若い頃は“地元命”でこの千葉の東海岸側で365日地元仲間と遊んでいましたが(笑)、仕事を通じ地方への興味が湧き始めました。
最近は改めて「日本を知る!」という事をテーマにちょいちょい行った事のない所へ行く事が楽しいです。(近頃はコロナ渦なので人混みには行きませんが(笑)!)

 

部下の方々との向き合い方として意識されている事はどのような事ですか?
また、部下の方々にどのような成長を期待していますか?

 

最も期待することは、それぞれ自分の“やりたい事”で成功して欲しいと思っています。その過程として、それぞれやりたい事を探している中でこの「SOBUでの仕事も面白い!」となってもらえることを願っています。
SOBUでの仕事はもちろん大変なことも多いと思いますし、レベルの高い厳しいことも求めます。しかし、そういう経験をしてもらう事がたくさんの達成感を得てもらえたり、より自分自身のスキルを磨いてもう機会になると思いますので、みんなが頑張ってくれたときには飯でも御馳走しながらふざけた話や部下の日常話を聞いたりしているつもりです。
私は電気課に配属されてから『Sさん』の指導を長らく受けてきました。私にとってはその『Sさん』との出会いとこのSOBUでの仕事が自分の思想を変化させてくれたと思っています。願わくば、私も『Sさん』のようにみんなにとってターニングポイントとなるような出会いや目標となる人になれたら一番の理想です。

 


社員インタビュー

SOBUに入社しようと決めた動機やポイント、背景はどのような事でしたか?

地元の企業でしたし、募集要項で書かれていた「賞与」も良かったので(笑)。

実際のところは学生時代は何も考えていなかったので特に理由は無く・・・(笑)

今後世の中の電子化が進んでもモノの流通自体がなくならない限り必要とされる機械メーカーだと感じたので入社を決めました。

昔はあまり丈夫なほうではなかったこともあり、当時は実家から通える範囲での就職を希望していました。

“日常生活を作る”という親近感(軟包装印刷)と、“社会を支えている”という責任を感じられる仕事だと思いまして入社を決めました。