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ABOUT

SOBUでは、量産機ではない特殊機の開発と製造に注力しています。
世の中に多くある量産機もそれぞれ優秀な機械は多いですが、各業界のトップ企業ほど競争力のある独自の製品生産を
目指しているため、生産用機械にも多くの独自技術を求めています。
「 困ったときの “SOBU” 」、そう皆様に呼んでいただいている事を私達は誇りに思っています。


BUSINESS

パン・おにぎり・即席ラーメン・レトルトカレー・飲料ボトルラベルなど各種食品の包装材をはじめ、壁紙や家具表面の
シートなど、皆様の日常生活に身近な素材を作る機械装置を製造しています。

業務用大型印刷機・ラミネータ機の開発~製造・販売

業務用大型印刷機

グラビア印刷機
フレキソ印刷機

業務用大型ラミネータ機

ドライラミネータ
ソルベントレスラミネータ
グルーラミネータ

グラビア印刷機・ドライラミネータ機とは?

 

業務用大型コーター機

EBコーター機
UVフレキソコーター
ホットメルトコーター

製袋機、スリッター、巻取機、その他
業務用自動加工機

ご要望に合わせて、既存機のカスタマイズから新規開発まで対応。

 

業務用の各種製造機器の改造・修理・メンテナンス

SOBUでは、お客様の保有する様々な機械のパフォーマンスを維持するために、弊社製機械をはじめ、他社製の機械の
改造や修理、メンテナンスなど、製造業の皆様を支える業務を行っています。

 

グラビア印刷機・ドライラミネータ機とは?

【グラビア印刷機】
グラビア印刷とは凹版印刷の一種で、高精度な写真などカラフルな色彩の表現を得意とし、食品包装用フィルム・ビニール、家具・家電製品の木目印刷、また美術書や写真集の印刷に用いられています。
印刷の濃い薄いは、くぼみとくぼみの幅の密度やインキの厚みで調整し、写真などの階調を持つ画像の再現性を高める事ができるのがグラビア印刷の最大の特長です。
また、高い耐久性と印刷速度の速さから大量部数の印刷に適しています。

小ネタその1

“グラビアアイドル”などと呼ばれる元になった雑誌や写真集などで記憶にあるかと思いますが、芸術印刷といえばグラビア印刷で再現していたため、グラビアページと呼ばれていました。

小ネタその2

グラビア印刷は偽造が困難なため、世界各国で“紙幣”の印刷に使用されています。
日本の紙幣にもグラビア印刷の技術が部分的に使用されていると言われています。





【ドライラミネータ機】
ドライラミネートはアルミなどの基材にフィルムを貼り合わせる技術ですが、医療品・食品にも安心な包材製造方法として世界各国で利用されています。
有機溶剤で希釈する方法が主流ですが、有機溶剤を使わない無溶剤タイプや、水性接着剤で接着するエマルジョンタイプなども登場しています。
特に水性接着剤は残留溶剤の心配がないため、医療品・食品包材のラミネート加工に最適です。

小ネタその3

レトルトカレーやゼリー飲料、またポテトチップスの袋など、今や食品包装材として欠かせないものとなりました。
外部からのバリア性の高い素材の製造にはアルミとフィルムの特性を活かした包装材が製造できるからこそ、今日の食品の流通が可能になっていると言えます。

小ネタその4

食品包装材の製造で重宝されてきたラミネート技術ですが、その活躍の場は近年特に注目を浴びている電池の技術にも応用されています。
電気を蓄える化学物質を外部から守るための包装材としての活用は、世界各国のエネルギー政策にも貢献していると言えます。




仕事紹介

機械設計

機械全体として目的とする機能や性能用件を満たすための機構・筐体をはじめ、各種部品の物理的な設計を担当します。

部品は主に、フレームやローラーなど原材料を加工して製造するものと、ベアリングやモーターなど既製品を購入するものとに分かれます。

SOBUの機械は大型で複数の機能やユニットから成るため、最重要な点となる力学をはじめ、各部品の素材自体の特性や熱の影響もあり、さらに流体を扱うケースも多く、機械を構成する様々な要素が適切に連携することが求められます。
また、機械全体を最適に稼働させるためには優れた制御が揃って初めて実現するものでもあるので、電気設計とは特に密に連携をとりながら仕事を進めています。

電気設計

機械全体を最適に稼働させるための制御プログラムの作成から、その機械全体をより適切に機能させるための改善点の指摘など、電気設計とはいえ機械的要素を十分に持ち合わせていく事が求められます。

例えばグラビア印刷機やラミネータ機であれば、基材全体にかかるテンションの調整や、各ユニットの動作のシンクロ具合が影響する見当合わせといった調整、また、検査装置やシワ予防策など、機械部品と制御が組合せで機能するものばかりです。
なので実際に、機械が完成して納品・据付の際に、現場で各機能が予定通りに動作するかなど、主に電気設計のエンジニアがその最終工程を完了させることが多くあります。
よって、電気設計と機械設計は特に緊密に連携をとりながら仕事を進めています。

生産管理

 SOBUの生産管理では、加工品や購入品の発注およびコスト削減管理、検品、納期調整、製造組立の段取りやスケジュール管理、国内はもちろん海外への納品・据付のための分解や輸送の手配など、とても守備範囲の広い部門です。

機械・電気設計の進捗状況によっても各部品の納期調整が必要になり、組立工程順に合わせた各部品の調達から塗装のコントロールまでも求められるため、社内では最もマルチタスクを担う部門とも言えます。

製造

SOBUの機械は特に大型のものの場合、縦・横・高さはそれぞれ40m超・6m超・4m超など、中型航空機の胴体部分と同じかそれ以上にもなる場合があります。

よく工場内の組立というと自動車工場のイメージなどが思い浮かぶかも知れませんが、単体で1tを超える部品も数多く、工場内のクレーンを使用して移動させています。
全体の重量としては自動車30台分以上の50t超となる事も多いのですが、それでありながら機械の精度としては10ミクロン(1/100mm)レベルでの高さが要求されます。

作業は安全が最優先であり、また同時に精度の高い組立てが求められますが、それを担保しながらスピーディーに組み立てていく事はまさにプロの仕事と言えます。

総務経理

SOBUの現在の組織は45名程度の比較的小規模でもあるため、管理部門としての業務は総務経理にて全般的に対応しています。

2020年頃より取引先からの需要急増にお応えすべく組織強化と拡大に取組んでいますが、総務や経理の業務はもちろん、契約管理、情報管理、労務管理など、会社としての守備的な要素において抜け漏れが無いよう、各担当者が気を引き締めて取り組んでいます。

営業・アフターサービス

 SOBUの営業活動は、どちらかと言えば既に機械を導入していただいている既存のお客様からの増設や改造などのご相談をいただく場合が多いのですが、それ以外の新規のお客様については展示会出展の際の問合せや、他のお客様からのご紹介が起点となることがほとんどです。

お客様のご要望を形にしていくための技術的な視点はとても重要であると同時に、お客様がご要望を実現するための技術を全て持っている訳ではありません。

量産機よりも特殊機でのご要望をお預かりする事が多いSOBUでは、日常的な営業の場面から技術的要素を踏まえたコミュニケーションを提供することを大切にしています。


インタビュー


取締役 鈴木 將仁

①SOBUに入社しようと決めた動機やポイント、背景はどのような事でしたか?

地元の企業でしたし、募集要項で書かれていた「賞与」も良かったので(笑)。

 

②入社する前のSOBUのイメージはどんな感じでしたか?

私の場合は新卒で別の企業で働いていたところ僅か1年そこそこでSOBUに転職したのですが、その面接から働き始めるまで1週間も無かったのであまりイメージ出来ていなかったかと思います(笑)。たしか「とりあえず面接受けてみよう」と思って受けましたし、その結果「来週から来い」という・・・今思えばお互いにいい加減でしたね(笑)。

 

③実際に入社してみてどんな印象ですか?

 

取締役 石毛 研二

①SOBUに入社しようと決めた動機やポイント、背景はどのような事でしたか?

もう20年近くも前なので時効かと思いますので正直に答えますが、実際のところは学生時代は何も考えていなかったので特に理由は無く・・・(笑)。 ただ、学校での加工の授業はそれなりに楽しかったのでそつなくこなしていたのですが、担任の先生から「加工の求人募集が有るから面接行ってみたらどうだ?」と言われSOBUの面接に行ったように記憶しています。

 

②入社する前後でのイメージはどんな感じでしたか?

面接で3人同時に受けたのですが、自分はあまり質問もされなかったのに次の日に「採用です」と電話がきまして・・・まったくよく解かりませんでした(笑)。 今でこそもう全然違いますが、もう20年近くも前なので当時の会社はかなりいい加減だったなと思います(笑)。
あと、たまたま“知り合いの兄貴”がSOBUの電気課にいたのですが…

 

K.S.

①SOBUに入社しようと決めた動機やポイント、背景はどのような事でしたか?

 SOBUで製造している機械が書籍や情報誌などを印刷する機械ではなく、食品のパッケージや建材や車両に使われる工業製品などの印刷をするような機械だった為、今後世の中の電子化が進んでもモノの流通自体がなくならない限り必要とされる機械メーカーだと感じたので入社を決めました。

 

②実際に入社してみてどんな印象ですか?

入社前に会社に訪問した際には先輩方は皆真面目に黙々と作業されていて、昔気質な「技は見て盗め」というスタイルなのかなと感じていましたが、実際に入社してみると意外と話も普通にすることが多いですし、先輩方の皆さんも優しく教えてくれたので安心しました。

 

③入社後はどのようなことを担当されてきましたか?

 

M.O.

①SOBUに入社しようと決めた動機やポイント、背景はどのような事でしたか?

私は比較的大きいですしガッチリしているのであまりそう見られないのですが(笑)昔はあまり丈夫なほうではなかったこともあり、当時は実家から通える範囲での就職を希望していました。
また、私以外にもSOBUの社員の人達で数人いるのですが、実家や親戚が農家だったりもすると田植えの時期に親戚総出で手伝ったりもします。この地域ではよくある事ではありますが私も毎年手伝っていることもあり 地元で、かつ機械設計に携われる仕事を希望しました。

 

②入社する前のSOBUのイメージはどんな感じでしたか?

OBUの企業説明会で印象に残った機械は、葱(ねぎ)の選別機だったと思うのですが、「変わった面白い装置を作るんだな・・・」という印象でした(笑)。(いや、若干記憶が怪しいですが…

 

H.O.

①SOBUに入社しようと決めた動機やポイント、背景はどのような事でしたか?

“日常生活を作る”という親近感(軟包装印刷)と、“社会を支えている”という責任を感じられる仕事だと思いまして入社を決めました。実は父が元々SOBUで働いていますので(定年後も再雇用で今もまだ現役)、事業内容も会社の雰囲気もはよく知っていました。

 

②入社する前のSOBUのイメージはどんな感じでしたか?

会社については父の影響で知ってはいたのですが実際に自分の目で機械を見たことはなく、製品の写真やカタログの情報からではイメージつかめていませんでした。なので、当初は自分の背丈程度の大きさだと思っていたましたが…

 



募集要項

新卒・中途 技術職(機械系・電気系)複数名

応募方法

応募フォーム(下記応募ボタン)より応募書類を送信してください。書類選考のうえ、追ってご連絡致します。
※新卒者応募書類(推薦書、卒業見込証明書、成績証明書、履歴書、自己紹介書)
※中途者応募書類(履歴書、職務経歴書)

選考方法 適性検査、面接
 



社員インタビュー

SOBUに入社しようと決めた動機やポイント、背景はどのような事でしたか?

地元の企業でしたし、募集要項で書かれていた「賞与」も良かったので(笑)。

実際のところは学生時代は何も考えていなかったので特に理由は無く・・・(笑)

今後世の中の電子化が進んでもモノの流通自体がなくならない限り必要とされる機械メーカーだと感じたので入社を決めました。

昔はあまり丈夫なほうではなかったこともあり、当時は実家から通える範囲での就職を希望していました。

“日常生活を作る”という親近感(軟包装印刷)と、“社会を支えている”という責任を感じられる仕事だと思いまして入社を決めました。